前から興味があってなかなか入れなかったのは
ハイお金の問題ですね(笑)
岩崎邸や鳩山邸のように公開してなくて、見学する
にはご飯を食べに行くしかないという。。。。
このステンドグラス素敵でした。
昭和2年(1927年)伯爵本邸として完成したそうで。
当時の敷地は2万坪余り、今は約千坪の敷地だそうで
新宿区にこの敷地はすごいですよね~
設計は曾禰中條建築事務所、他の代表建築は慶應義塾
大学図書館、日本郵政ビル(大正12年)があります。
ここは当時と変わらずシガールームだそうで。。。
男性の社交場で、女の人は入れなかったそうです
大理石がふんだんに使われて贅沢な作りでした。
ここ、女子トイレなんですけど、可愛いくないですか
左側に個室がありますが、玄関の近くだし、元はトイレ
じゃないですよね。。。きっと。。。
シャンデリアは、どれも素敵なんですが、当時の物
は一つだけで、、それはドアごしのガラスから見る感じ
だったので、反射しててまく写真が撮れませんでした
素敵なシャンデリアは、全部ヨーロッパのアンティーク物
だそうです。
玄関ホールの天井にあるステンドグラス。
日本初期のステンドグラス作家小川三知氏の
作品です。
これは遠近法を用いた珍しい構図だそうです。
玄関エントランスにある小鳥のモチーフの鉄製の
ファンライト(明り取り)。
写真だとわかりにくいかと思いますが、立体的な
んです。 鳥が浮き出る感じ。。。
邸宅内は随所に小鳥のモチーフが使われていて
”小鳥の館”と別名呼ばれていたとか。。。
当主は小鳥好きだったのかしら(笑)
玄関ホールから廊下への部分にある唐草模様の
鉄細工。
修復されるまでは荒れ放題だったそうで。。。
盗まれた物もあったとか。。。
雨だったので、2階には上がれたけど外に出られず
2階の庭園とかちゃん見れなくて残念でした。
本当に素敵でした。
だれか結婚式に呼んでくれないかしら(笑)